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12/10 うぃー


発売されて一週間以上経ってますがwiiの購入報告を。
同時購入ソフトは、初めてのwiiとガンダムスカッドハンマーにしました。

ガンダムはゼルダと迷ったんですが、RPGはペルソナ3を攻略中ってのと、やっぱ人とは違ったものをっていうサブカルハート(?)がキュンキュン炸裂してハンマーを選択。

結果これがいい選択だったらしくて面白いですコレ。
ガンダム版三国無双って例えればピンと来る人もいるんじゃねーでしょうか。
とにかく敵を殴り倒し、敵を倒すたびに腕に疲れが蓄積されていき、最終的に自分の肘を破壊するゲームですね。


あれ?


ゲーム自体は出来がよく、ガンダムとアクションが好きならオススメ。

肝心の本体の出来はというと、本体は思ったより小型でラック内でも十分に縦置き出来ます。動作音や読み込み音もPS2より静かで好印象。

内蔵されてる機能は似顔絵チャンネルのMiiや過去のゲームが遊べるバーチャルコンソールなどそこそこの充実振り。
まだ開設されてないチャンネルもあるけど、ネット接続で順次アップデートされるらしい。

ただ、やっぱ次世代機ってならHD画質にしてもらいたかったかな。
その部分以外は概ね満足ですたい。

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のまず食わずで挑んだ胃カメラごっくんの日。


空腹とノドの渇きで寝起きから既にグロッキーですが、引かない媚びない省みないサウザー大帝のような面持ちで病院の敷居を潜ります。




嘘です。途中でドタキャンして帰りたくなりました。
まだまだ若さゆえのなんとやらで困難をノりこえたい年頃なのです。
近代医学の力に頼らずとも自力でなんとかできはず!でもなんでヨーグルトで起こした腹痛で死ぬほど転げまわったのかな…!?



なんだかんだで受付を済ませ、時間までしばし待ちます。



その間、持ち込んだ『灼眼のシャナ』の最新刊を読みふけていたのですが、お隣のお婆さんが突然話しかけてきました。

「あんたは何番ね?」
「は?はあ…46番ですけど」
「んんー~全然違うねぇ?」
「(何が!?)そ、そうなんですか?」
「あたしゃ○○番△×@~」←よく聞き取れなかった


おばあちゃん落ち着いて…!病院って殆ど来ないから何につけてもコッチは不安になるんですよ!もしかしたら全然チガウところで受付しちゃったんじゃ……底知れぬ不安に襲われそうになったその時です。

看護婦さん「○○さん~エコーはこっちです~」

グッドタイミングで白衣の天使が駆けつけてくれました。
あえなく連行案内されるおばあちゃん。何時までも長生きしてね!




そんなこんなで予定の時間になり、胃カメラ室まで案内されます。
簡単な質疑応答のあと、さっそく下ごしらえに取り掛かります。

まず始めは胃の中を綺麗にする薬の飲用。キャップ一杯グビっと飲みます……うげ……苦いぃ。
その次は水飴のようなノドと口の麻酔の飲用。看護婦さんから

「3分くらい口に含んでからゆっくり飲んでくださいね」

と言われ、げー…コレもマズいんだろうな…とスプーン一杯分くらいを口に含み……むぐむぐ……お?甘い?しかもほのかにバニラ風味。こんな薬もあるんだな……あ、口の中が痺れてきた…そろそろ飲めばいいかな…

ゴク……ゴク……ゴ……ギュ……ノドも痺れてきた為ちゃんと飲めてるか分からなくなりました。とりあえず飲む動作を続け、口の中は空っぽに。



これで準備万端と思いきや

「次は胃腸の動きを抑える注射をしますね」

と、お医者さんごっこの定番にして小学生が嫌がることベスト3に入るだろうLet's注射を宣告されました。

「上着を脱いでくださいね~♪はい、いきますよー、コレかなり痛いんですよね~」

はい、お願いしま……!?え?痛い!?痛いって言ったよね今!普通このシチュエーションじゃ嘘八百でも「チクッとしますよ」とか、もっと気を利かせて優しく接するのがセオリー……あっ!痛!マジで痛!モロ筋肉注射キタコレ!!


……


ノドに何かのスプレーをされた後、ちょっとSッ気のある看護婦さんに誘導され、ベットに寝かしつけられます。

ボクは特殊なプレイをホドコしてくれるお店に迷い込んだのでしょうか…?


そんな淡い期待は、任天堂の稼ぎ頭にして土管工のような先生の登場によって無残にも打ち砕かれました。なんのお店の妄想だったのかは聞かないでください。


口に猿轡クダを通す為の筒を装着され、いよいよ最後の緊張を押させる麻酔を注射されました。

ものの数秒で意識が朦朧として……ああ……キモチイイ……このまま眠ってしまいそ……ふご…っ!カメ……ラ……入って…入ってきて……る!
そんな長いの……奥に…当たっ…っちゃ…っ!
ゲホゲホー…




正直、最後の麻酔喰らった後の意識が9割ぶっ飛んでたので、いつカメラが入ったのか、何時抜かれたのか全然分かりませんでした。
パワフルな看護婦さんに抑えられて、胃袋をかき回されてたってのはうっすら覚えてるんですが……

5分ほどで検査は終わり、麻酔が覚めるまでベットで安静にするように誘導されました。


よーし、パパ安静にしてるぞー!って意気込むまもなく昏倒
眼が覚めたのはその1時間後、ダイジョーブ博士の実験台にされたのかとすら思えました。



再度先生のもとへ行き、ドキドキの診断結果タイムです。

「ん~、慢性の胃炎のようなものはありますが、潰瘍でもないですし、大丈夫ですね。」

でました!白!シロ!無罪!無罪放免です!お日様のもとを歩いても恥ずかしくないセイレンケッパクボディを手に入れました!
でも、野菜サラダ食べて腹痛で転げまわった朝はなんだったのかな…!

「お薬……いります?いるなら出しますよ?」

え?それを決めるのはお医者さんじゃないんですか…?なんですか、そのどっちでもいいみたいなアイマイな応対。じゃあ、もういらないです。
まだ若いから(ry




そんなわけで、今回の胃カメラ紀行はステキな方々との出会いを除いては何事もなく終了しました。

関係各位には多大なご心配をお掛けしましたが、これからもまたお騒がせすると思いますので覚悟しててください。



11/21 初体験
突然ですが






明日胃カメラ飲みに行ってきます。




……






原因不明の慢性的な腹痛に悩まされた為、しぶしぶ病院に駆け込んだはいいものの、レントゲンその他もろもろじゃ異常は所見されず。
「カメラ飲みましょうか?(はぁと」
って打診されたとです。


入れるほうじゃなくて、まさか入れられる方に回るとは思いもよりませんでした。

何の話だろうね?


そんなワケで、本日午後9時より飲み食い禁止令が下され、実行の時を待つばかりとなりました。
脳内じゃもう、宇宙服を来た自分にそっくりな妖精がヘルメット片手に沢山歩いてシャトルに乗り込んでいます。もちろんBGMはDon't Want to Miss a Thing。



がんばれ地球がんばれ地球。ボクは限界だ…



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